頑張れアエラ

2009年05月11日

東京 晴海・BOOKS 書原

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編集部 加藤勇介


ホテルはリバーサイド、ならリバーサイドの書店でAERAはどのように受け止められているのでしょうか。

住友商事など多くの企業が入居し、近隣には湾岸高層マンションが続々と建設される晴海トリトンスクエア。この中にある「BOOKS 書原」店長の平田健太郎(ひらたけんたろう)さん(37)に伺いました。

「AERA本誌は毎週安定した売り上げですね。トリトンで働く30~40代の人がよく買われています。最近売れているのは『AERA with Kids』『AERA with Baby』。マンションが増えた土地柄なのか、家族連れが目立つようになりました」

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トリトンで働く人のためにビジネス書、コンピューター・理工書を、若い世代の新住民のために絵本を充実させているという同店。書店も時代と共に日々移り変わるようです。

「一時期は絶好調だった資産運用の本も、サブプライムショック以降はあまり売れなくなりました。例外的に売れているのは資産防衛術と、株価とは直接関係がないFXぐらいですかね」

たった半年の間に売れ筋は激変したようです。さらに長い目でみれば、週刊誌にとっては厳しい状況も。

「十数年前は大きな事件が起きた後は週刊誌はどれも売り上げを伸ばしましたが、今は反応しませんね。書籍を見ても、ウチは政治や社会といったノンフィクションは動きが弱いです」

代わりに伸びているというのが、茂木健一郎さんや福岡伸一さんらのサイエンス本だという。うーん、朝日新聞では『科学朝日』(後に『サイアス』と改題)という老舗雑誌が休刊になりましたが、まさに今が時代だったのでしょうか......。

「朝日新聞出版さんで言えば、別冊で発売中の『朝日ジャーナル』は評判が良くて売り切れですよ。オピニオンの形が政治や外交、思想ではなく、生き方や働き方の提示に向かっているのかもしれません。AERAにはそんなのを期待したいですね」


「BOOKS 書原 晴海店」
住所 〒104ー6003 中央区晴海1ー8ー16 晴海トリトン内
電話 03ー5144ー8236
営業時間 午前10時~午後10時



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