シネマ食堂

2009年03月20日

「映画は映画だ」/焼き肉

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フードスタイリスト 飯島奈美


映画ではキレイより
自然に見えるように

韓国の「映画は映画だ」(東京・新宿、シネマスクエアとうきゅうなど全国で公開中)は、映画の中で映画を撮るという設定。ヤクザを本物らしく演じたい映画俳優スタと、映画俳優になりたかったヤクザのガンペ。2人はけんかのシーンを本気で闘うことを条件に、映画で共演することになる。泥まみれのけんかはまさに実戦さながらだったそうです。

映画の料理制作の仕事をしているので、リアルさを求める俳優さんの気持ちがよくわかります。料理でも、おいしそうに作りたいのはやまやまですが、映画の中では失敗してしまうこともあれば、生煮えかもしれません。その映画にとってのリアルとは何なのかを常に意識しながら、キレイに見えることではなく、自然に見えることを目指しています。例えば肉じゃがでも、広告の仕事なら野菜の色が悪くならないように後から加えることもできますが、映画の仕事では家で作るのと同じように作るようにしています。

お正月に韓国を訪れて、本場の焼き肉を堪能してきました。お肉とセットで当たり前のようにナムル、キムチ、スープとたくさんの野菜料理がついてくるうえ、お肉も野菜で巻いて食べるので意外とヘルシー。レモン入りのつけだれでさっぱり味です。



◆レシピ
4人分
しょうゆ 100cc
酒、みりん 各50cc
砂糖 大さじ1と1/2
にんにく(すりおろし)、すりごま、
ごま油 各小さじ1
レモン(輪切り) 2、3切れ
牛肉 適宜
野菜(サンチュ、えごま、わけぎなど) 適宜

1
酒、みりんを小鍋で煮切ってアルコール分を飛ばし、しょうゆ、砂糖と合わせる。

2
半量ずつに分け、片方ににんにく、すりごま、ごま油、お好みで韓国唐辛子や一味唐辛子を加えてもみだれを作る。もう一方にはレモンを漬けておき、つけだれにする。

3
肉にもみだれを絡めて焼き、つけだれをつけて、野菜で巻く。好みでコチュジャンなどをつけていただく。

映画 , 映画は映画だ , 焼き肉 , 飯島奈美

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