押切もえ[日々、萌え。]

2010年07月09日

張りつめた120分/日本が一つになった!

「死闘」「熱戦」という言葉はまさにぴったりだと思いました。パラグアイ戦の120分──その時は時間が過ぎていくのが本当に長く感じられました。きっとすごく気持ちが張りつめていたんですね。

 6月29日の夜、日本代表が初のベスト8をかけて臨む試合を、パブリックビューイングで友達と一緒に応援していました。最初、その都内のカフェ・バーに誘ってもらった時は、テレビでよく観ていた、カメルーン戦、デンマーク戦と、回を重ねるごとに熱狂的になっていく渋谷駅などの街の様子が頭をよぎって、「危ないかなぁ...」と、街に出ることを一瞬躊躇しましたが、やっぱり大勢で応援したい!と行ってみることに。

 結果的には心配したようなことは何もない安全な場所で、手に汗を握る試合を仲間たちと肩を並べて観ることができました。

 試合中、積極的に攻めていく手立てを取る姿勢と、シュートを放たれても川島選手がセーブして、ゴール前へ迫られて「ピンチ!」と思った場面でも、闘莉王選手、中澤選手が体を張って防いで切り抜けた姿がとても頼もしかったです。

 そんな心臓が飛び出しそうだったピンチの時も、シュートのチャンスの時も、運命を分けるPK戦の瞬間も、試合が終わって、選手たちが目を赤くして泣いている姿を観た時も、すごく感動して、そのたびにみんなと一緒でよかったな、と思いました。

 次の日の朝のニュース番組でも、たくさんのサポーターの方たちが「元気をもらった!」と明るく話す様子や、「日本の実力を世界に見せることができた!」と日本を代表して戦った選手たちを誇らしく話す様子が印象的でした。その姿から、観ているこちらまでまた元気をもらったりして。暗いニュースや、この先が見えず、不安になりそうな話題ばかりだった中で、ワールドカップの朗報には、すごく明るい気持ちにしてもらえました。

 本当に日本が熱くなったと思います。そして、驚くぐらい「日本人って、こんなに熱くなれるんだ」とうれしくなりました。

 熱戦を一緒に観た後は、仲間たちと抱き合ってお別れを言って、空車のタクシーがつかまらない中、しとしとと降る雨に濡れながら、途中まで歩いて帰りました。やっと乗れたタクシーで、運転手さんが「日本の空も一緒に泣いてるみたいだね...」と言ったので、「本当ですねぇ...」と答えました。

 あの夜、日本中のみんなの気持ちが一つになったと思う。

 最後まで全力を尽くして戦って、たくさんの熱い気持ちをくれた選手のみなさんに、心から「ありがとう」を伝えたいです!みんな、本当にカッコよかった!本当にお疲れさまでした!

パブリックビューイング , パラグアイ , ワールドカップ , 中澤 , 川島 , 押切もえ , 死闘 , 熱戦 , 闘莉王

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