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完全無所属なんて/森田健作は「偽装表示」だ!
[山田厚史の特ダネ記者魂]
昭和46年から日本テレビ系で放映された「おれは男だ!」は、女子校から共学になった高校が舞台だった。剣道に励む一本気な男子が、女子パワーに負けまいと奮闘するコミカルな青春ドラマ。主演の森田健作が「爽やかな熱血漢」のイメージを獲得した出世作である。千葉知事選で森田はドラマのイメージを借りて101万票を獲得した。4年前に敗れ「翌日から活動を始めた」と本人が言うように、テレビ、ラジオに出演し、野球チームを作り、タレントを売り出すようなキャンペーンを4年間続け、選挙が始まると「政党と縁のない完全無所属」を前面に掲げた。
しかし当選後、森田健作のイメージと実体の違いに有権者はガッカリさせられる。
「誤解した人がいたとすれば、残念だ」
記者会見で「完全無所属ということで、多くの人があなたに投票したのではないか」と質問され、こう答えたのである。
誤解されるようなことをしてきたのは森田さん、あなたではないのか。法定ビラで「完全無所属」をうたいながら、実は自民党東京都衆議院選挙区第2支部の代表を務めていた。企業献金を政党支部で受け取り、そっくり政治家森田健作の資金管理団体に流していた。献金とされる中には、タレント森田としての所得と思えるような入金もある。だとしたら非課税の政治献金を装った疑いさえある。
政党支部を使った迂回献金や課税逃れは珍しいことではない。だから有権者は古いタイプの政治家に胡散臭さを感じ、「無党派」や「完全無所属」に期待をするようになった。
有権者を欺いたことをどう思っているのか。ちょっと前なら「みんなやってるよ」で済んだ食品の偽装表示も、今は許されない時代だ。政治家の偽装表示がまかり通っていいのか。
森田さん、居直っていないで「爽やかな熱血漢」を全うするなら「ごめん。みんなを誤解させた。選挙もう一度やろう」と潔く信を問い直すのが筋でしょう。
それとも「青春の巨匠」という包み紙も中身を偽った誇大表示だったのですか?
昭和46年から日本テレビ系で放映された「おれは男だ!」は、女子校から共学になった高校が舞台だった。剣道に励む一本気な男子が、女子パワーに負けまいと奮闘するコミカルな青春ドラマ。主演の森田健作が「爽やかな熱血漢」のイメージを獲得した出世作である。千葉知事選で森田はドラマのイメージを借りて101万票を獲得した。4年前に敗れ「翌日から活動を始めた」と本人が言うように、テレビ、ラジオに出演し、野球チームを作り、タレントを売り出すようなキャンペーンを4年間続け、選挙が始まると「政党と縁のない完全無所属」を前面に掲げた。
しかし当選後、森田健作のイメージと実体の違いに有権者はガッカリさせられる。
「誤解した人がいたとすれば、残念だ」
記者会見で「完全無所属ということで、多くの人があなたに投票したのではないか」と質問され、こう答えたのである。
誤解されるようなことをしてきたのは森田さん、あなたではないのか。法定ビラで「完全無所属」をうたいながら、実は自民党東京都衆議院選挙区第2支部の代表を務めていた。企業献金を政党支部で受け取り、そっくり政治家森田健作の資金管理団体に流していた。献金とされる中には、タレント森田としての所得と思えるような入金もある。だとしたら非課税の政治献金を装った疑いさえある。
政党支部を使った迂回献金や課税逃れは珍しいことではない。だから有権者は古いタイプの政治家に胡散臭さを感じ、「無党派」や「完全無所属」に期待をするようになった。
有権者を欺いたことをどう思っているのか。ちょっと前なら「みんなやってるよ」で済んだ食品の偽装表示も、今は許されない時代だ。政治家の偽装表示がまかり通っていいのか。
森田さん、居直っていないで「爽やかな熱血漢」を全うするなら「ごめん。みんなを誤解させた。選挙もう一度やろう」と潔く信を問い直すのが筋でしょう。
それとも「青春の巨匠」という包み紙も中身を偽った誇大表示だったのですか?

2012/02/10 05:46:22
公演中止から10ヶ月、『戯伝写楽』の特別な五日間
2012/02/09 23:46:43
ネットカフェ、2300円。
2012/02/07 06:54:01
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2012/02/07 05:39:35
「福島の子どもたちからの手紙~ほうしゃのうっていつなくなるの?」発売します。
2012/01/29 10:05:02
期間限定!元・朝日新聞東京本社編集局長・外岡秀俊氏による文章教室、開校。
2012/01/23 10:20:44
AERA English 2012年3月号の内容は!
2012/01/22 14:19:12
16、「年賀状」考
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