2008年10月31日

谷原章介ハンサムな悩み

二枚目俳優がコメディーに開眼

フリーランス記者 坂口さゆり


◆ハンサムゆえのコンプレックス

「この10月は、3年9カ月、15クール続けてきた連続ドラマに出演せず、映画の宣伝に費やしました」

そう並々ならぬ意気込みを語るのは、顔良し声良しスタイル良しの俳優・谷原章介。だれもがハンサムと認める彼が、映画「ハンサム★スーツ」で真逆のルックスの持ち主・塚地武雅と"同一人物"を演じる。

アエラ連載でおなじみの放送作家、鈴木おさむ氏が脚本を担当した。雰囲気ありきの「イケメン」に対し、「ハンサム」は顔のつくりがいい人と定義。映画はハンサム青年に変身した男のラブコメディーである一方、男たちのハンサム願望を具現化した究極のファンタジーでもある。

「この映画では琢郎と杏仁に観客が感情移入することがいちばん大切。どうすれば皆さんに杏仁の中に琢郎が入っていると認識してもらえるか、まずは琢郎の性格を徹底的に考えました」

ハンサムというだけで他人が微笑んでくれたり親切だったり。人生得することは確かに多そうだが、それだけで幸せになれるのか。小さなころからハンサムと言われ続けてきた谷原は、ハンサムゆえの「コンプレックスがあった」と言う。

バックナンバー

アエラ最新号

2012年2月13日号

2012年2月13日号

最新号キーワード

食の信念が揺らぐ 銀行窓販保険の魅力と危険 早慶女子「一般職がいい」 女心の複雑 「脱東電」で電気代26%節約 「驚異の儲け」グリーよ どこへ行く 絢香インタビュー 荻原博子の石巻ルポ 今年の花粉症 AKB48「恋愛で脱退」のルールと戦略 

2012年2月13日号
定価:380円(税込)
表紙:松田翔太/俳優

雑誌を購入

デジタル雑誌を購入

から検索
から検索