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テレビを捨てたお笑い
全身全霊でくだらなく
編集部 福井洋平
◆インターネットテレビで「内村さまぁ~ず」
地上波テレビでは見られない、そんなバラエティー番組のDVDシリーズが、7巻すべて「アマゾン・ドットコム」のバラエティーDVDランキング上位にランクインし、合計20万本以上を売る大ヒットとなった。
昨年3月から発売が始まったその作品は「内村さまぁ~ず」。ウッチャンナンチャンの内村光良とさまぁ~ず(三村マサカズ、大竹一樹)の3人がゲストMCの芸人と、ロケをしながら「駄菓子食べ尽くし」やら「東京人検定クイズ」やら「大自然クイズ」(日没までクイズをする)などの企画にチャレンジする自称「脱力系成り行きバラエティ」。配信しているのはインターネットテレビ「ミランカ」だ。
内村、さまぁ~ずと芸人たちによるバラエティーと言えば、かつてのテレビ朝日系の人気深夜番組「内村プロデュース(内P)」の世界そのもの。今でも同番組のDVDは高い人気を誇るが、番組自体は2005年、打ち切りになった。
◆時間すらも気にせずに
芸人が裸でゲームをする企画や、「大自然クイズ」などのシュールテイストの企画がなかなか受け入れられず、番組内でも自虐的に「女性視聴率が低い」と語っていた。
その点、インターネットテレビでは視聴率もプロデューサーの視線も、配信時間すらも気にしなくていい。1回だけ番組名を「さまぁ~ず内村」に変えたり、値札を見ずに買い物するなどムチャに挑戦する「俺たちちょいとムチャするぜ!」など、酒場で盛り上がったネタがそのまま企画になった。その自由さが、地上波では見られない3人の共演が続いている理由だ。
◆「やらせは絶対しない。」
地上波テレビは視聴率の圧力だけではなく、スポンサー、視聴者という"制約"とも戦わなければいけない。テリー伊藤が演出し、「平成口ゲンカ王」や「早朝バズーカ」シリーズなどの名企画を生んだ「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(1985~96)など、今ではクレーム続出でとても地上波では見られないだろう。当時、「元気が出るテレビ」のディレクターを担当し、「天才イズム」を受け継ぐマッコイ斉藤さん(38)は、現在も「おねがい マスカット」などの地上波番組も手がけるが、半分はDVDの仕事。
オカマを仕込めと言われれば本物のオカマに交渉し、ヤンキーを探せと言われれば本物のヤンキーにお願いする。常に「本物」に囲まれて全力でバカなことをする、とんねるずやビートたけしに憧れてテレビの世界に入った。だがこの5、6年、芸人に熱いおでんを無理やり食べさせる「熱いおでん」や熱湯風呂の罰ゲームも、視聴者からのクレームで中止になった。今、本当に自由に面白いことができるのはDVDと感じる。 「やらせは絶対しない。やらせがないほうが面白いですから」
◆インターネットテレビで「内村さまぁ~ず」
地上波テレビでは見られない、そんなバラエティー番組のDVDシリーズが、7巻すべて「アマゾン・ドットコム」のバラエティーDVDランキング上位にランクインし、合計20万本以上を売る大ヒットとなった。
昨年3月から発売が始まったその作品は「内村さまぁ~ず」。ウッチャンナンチャンの内村光良とさまぁ~ず(三村マサカズ、大竹一樹)の3人がゲストMCの芸人と、ロケをしながら「駄菓子食べ尽くし」やら「東京人検定クイズ」やら「大自然クイズ」(日没までクイズをする)などの企画にチャレンジする自称「脱力系成り行きバラエティ」。配信しているのはインターネットテレビ「ミランカ」だ。
内村、さまぁ~ずと芸人たちによるバラエティーと言えば、かつてのテレビ朝日系の人気深夜番組「内村プロデュース(内P)」の世界そのもの。今でも同番組のDVDは高い人気を誇るが、番組自体は2005年、打ち切りになった。
◆時間すらも気にせずに
芸人が裸でゲームをする企画や、「大自然クイズ」などのシュールテイストの企画がなかなか受け入れられず、番組内でも自虐的に「女性視聴率が低い」と語っていた。
その点、インターネットテレビでは視聴率もプロデューサーの視線も、配信時間すらも気にしなくていい。1回だけ番組名を「さまぁ~ず内村」に変えたり、値札を見ずに買い物するなどムチャに挑戦する「俺たちちょいとムチャするぜ!」など、酒場で盛り上がったネタがそのまま企画になった。その自由さが、地上波では見られない3人の共演が続いている理由だ。
◆「やらせは絶対しない。」
地上波テレビは視聴率の圧力だけではなく、スポンサー、視聴者という"制約"とも戦わなければいけない。テリー伊藤が演出し、「平成口ゲンカ王」や「早朝バズーカ」シリーズなどの名企画を生んだ「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」(1985~96)など、今ではクレーム続出でとても地上波では見られないだろう。当時、「元気が出るテレビ」のディレクターを担当し、「天才イズム」を受け継ぐマッコイ斉藤さん(38)は、現在も「おねがい マスカット」などの地上波番組も手がけるが、半分はDVDの仕事。
オカマを仕込めと言われれば本物のオカマに交渉し、ヤンキーを探せと言われれば本物のヤンキーにお願いする。常に「本物」に囲まれて全力でバカなことをする、とんねるずやビートたけしに憧れてテレビの世界に入った。だがこの5、6年、芸人に熱いおでんを無理やり食べさせる「熱いおでん」や熱湯風呂の罰ゲームも、視聴者からのクレームで中止になった。今、本当に自由に面白いことができるのはDVDと感じる。 「やらせは絶対しない。やらせがないほうが面白いですから」

2012/02/10 05:46:22
公演中止から10ヶ月、『戯伝写楽』の特別な五日間
2012/02/09 23:46:43
ネットカフェ、2300円。
2012/02/07 06:54:01
恋愛禁止もガマン/だってAKB48だから
2012/02/07 05:39:35
「福島の子どもたちからの手紙~ほうしゃのうっていつなくなるの?」発売します。
2012/01/29 10:05:02
期間限定!元・朝日新聞東京本社編集局長・外岡秀俊氏による文章教室、開校。
2012/01/23 10:20:44
AERA English 2012年3月号の内容は!
2012/01/22 14:19:12
16、「年賀状」考
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