今日の編集部

2009年04月05日

記者から:「隔週木曜日は『捨て犬の日』」/太田匡彦

前回の「犬ビジネスの『闇』」(08年12月8日号)から少し時間が経ってしまいましたが、このたび4月6日(月)発売のアエラ(09年4月13日号)に「隔週木曜日は『捨て犬の日』」というタイトルで記事を掲載します。

今回はまず、地方自治体が行っている犬の定時定点収集について取材し、この制度が存在することで安易な捨て犬を生み出している問題を指摘しました。また安易な捨て犬の背景には、ペットショップ等で安易に購入してしまう飼い主の存在があります。そんな「衝動買い飼い主」を生み出す流通システムの問題にも紙幅を割きました。特に移動販売の罪深さについて触れています。

今回、ある自治体の協力によって、殺処分機のなかの様子を取材することができました。9匹の犬たちが、その命を失う過程を見ることになりました。詳細は記事に書き、また写真も載せてあります。

ほとんどのすべての自治体で、殺処分の様子を公開していません。しかし捨てられた犬たちの身に何が起きるのか、私たちは知っておく必要があるのではないでしょうか。多くの人が現実を知ることが、不幸な犬を減らすための一歩につながるはずだからです。今回、企画の趣旨をご理解いただき、殺処分の様子の取材にご協力いただきました某自治体の担当者の方にはたいへん感謝しております。ありがとうございました。

今後もアエラではこの問題について取材を続けていく予定です。

引き続き、読者の皆様からの情報、ご意見をお待ちしております。是非とも皆様のご協力をいただきたく思います。

どうぞよろしくお願い致します。

アエラ編集部・太田匡彦


記事のサマリはこちらです。

ペット , 太田匡彦

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