シネマ食堂

2008年10月24日

「パティシエの恋」/カレー魚蛋

20081027_cinema.jpg
香港版タコ焼き?
魚のすり身団子を
カレー味で

北京五輪開催記念「中国映画の全貌2008」(東京・新宿、ケイズシネマ」で上映中の「パティシエの恋」(2005年、香港)。香港のイマドキの若者の軽快な恋愛ドラマです。

香港のイタリアンレストランで働くジルは、浮気性の医者の彼に振り回されっぱなし。一方、同僚シェフのジャックも彼女の二股に悩んでおり、二人は相談し合うようになる。

ありがちな展開ですが、「追えば逃げられる」「浮気性は直らない」とわかっていながら諦めきれないというもどかしさには共感します。

ジルが車の中で食べてバランスを崩し、ジャックのTシャツを真っ黄色に染めてしまうのが、魚蛋。英語でフィッシュボール。香港の屋台で注文すると、おでんのつみれのような団子をぐつぐつ煮えたカレーの鍋につけ、串に刺して渡してくれるそうです。日本で言う原宿ドッグやたこ焼きのイメージでしょうか。味が想像できなかったので、香港麺のお店でシェフに食い下がって作り方を聞き出しました。残ったカレーには鶏肉や玉ねぎを加えてスープカレーが楽しめます。

他にも「カモのアツアツ血肉丼」や火を噴く「火山アイス」といった風変わりな料理が登場。香港の食文化が気になっています。





◆レシピ
2人分
魚のすり身(タラなど) 250g

塩 小さじ1/3
卵白 1個分
酒 大さじ1
片栗粉 大さじ2

玉ねぎ 1個(みじん切り)
しょうが(すりおろす) 大さじ1
とりガラスープ(顆粒) 小さじ2
カレー粉 大さじ3
薄力粉 大さじ2
塩 小さじ1
赤唐辛子 1〜3本
八角 1個
しょうゆ 小さじ1
オイスターソース 大さじ1/2


すり身とAをよく混ぜ合わせて練り、手に水をつけて一口大に丸める。


鍋に油を熱し、玉ねぎを弱火でじっくり炒め、うっすら色づいてきたらカレー粉、薄力粉を加え、さらに炒める。


2に水800ccととりガラスープ、塩、赤唐辛子、八角、しょうがを加え、約10分煮つめ、1の団子を入れ、しょうゆ、オイスターソースを加え、約7〜8分煮る。


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