シネマ食堂

2008年12月26日

「ALWAYS 続・三丁目の夕日」/すき焼き

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脂ののった
豚肉のすき焼きは
侮れないおいしさ

年の瀬が押し迫ってきました。今年の締めくくりに紹介する映画は、大ヒットした前作の続編「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007年、日本)。前作と同様、「よくできた話」だと分かっていながら、ついつい涙腺が緩んでしまいます。

昭和34年、東京下町。自動車修理工場を営む鈴木家では、事業に失敗した親戚の娘・美加を預かることになる。一方、向かいに住む売れない小説家の茶川は、芥川賞受賞の夢に再挑戦する。観る人によって好きな登場人物が分かれるでしょうが、私は薬師丸ひろ子さん演じる鈴木家のお母さん派。あったかくて面倒見がよい、まさに昭和の母です。

美加を迎えた鈴木家の晩餐が、豚肉のすき焼き。お嬢様育ちの美加は、「こんなのすき焼きじゃない」と拒絶。もちろん牛肉のすき焼きはおいしいけれど、脂ののった豚肉も侮れませんよ。スーパーにも「豚肉すき焼き用」がちゃんと売ってあります。クリスマスなのでチキン代わりに鶏すきでもいいかも。残った鶏すきを翌日、卵でとじてごはんにかけると、親子丼も楽しめます。

地方や家庭の個性が表れるすき焼き。飯島家では、昆布だしの割り下を合わせておき、最初にねぎを焼くのがポイントです。


フードスタイリスト 飯島奈美





◆レシピ
4人分
豚薄切り肉(ロースまたは肩ロース) 600g
白菜 1/8個
春菊 1/2束
白滝 1パック
焼き豆腐 1パック
しいたけ 8個
ねぎ 2本
卵 4個
ラード 適宜

昆布だし 100cc
しょうゆ、酒 各大さじ3
みりん、砂糖 各大さじ2


1
調味料を合わせて割り下を作る。

2
すき焼き用鍋にラードを熱し、ねぎを焼き、肉をのせる。色が変わったら割り下を入れ、煮えたら溶いた卵をつけながらいただく。

3
その後、残りの肉、野菜を加え、割り下を足し、煮ながら食べる。好みで砂糖やしょうゆを足す。

japanese food , sukiyaki , すき焼き , フードスタイリスト , 映画 , 飯島奈美

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