シネマ食堂

2009年04月03日

「パッチギ!」/サザエのつぼ焼き

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フードスタイリスト 飯島奈美


のサザエは七輪で
調味料はひと工夫して

ヨン様のおかげで韓流ブームが巻き起こったものの、少し前まで在日韓国朝鮮人のチマ・チョゴリを切りつけるような事件が後を絶たず、確執は依然として根強く残っています。井筒和幸監督の「パッチギ! 」 (2004年、日本)は、けんかや音楽を通して日本人と在日朝鮮人の交流が生まれる物語です。

1968年、京都。日本の高校生が敵対する朝鮮高校に親善サッカー試合を申し込みに行き、そこで出会ったライバルの妹に恋をします。ロミオとジュリエットのような切ない物語と、「イムジン河」などザ・フォーク・クルセダーズの音楽に感動し、何度も繰り返し観た映画です。まだ無名なころの若手俳優たちの体当たりの演技も見ものです。

在日朝鮮人のキョンジャ(沢尻エリカ)が手伝う炭焼きの店に、兄たちがサザエなど魚介類を持ち込んで七輪で焼くシーン。これから旬を迎えるサザエは、せっかくなので七輪と木炭を用意して炭焼きにしたいもの。炭は着火までに時間がかかるので早めに準備しておきましょう。えびやいか、はまぐりも一緒にどんどん焼いてみてください。もちろん焼肉でも。サザエは熱湯で軽くゆでると身が取り出しやすくなります。中に注ぎ入れる調味料にバターを加えてもおいしいですよ。


◆レシピ
4人分
サザエ 4個

A
しょうゆ、酒 各大さじ1
みりん 大さじ1/2
水 大さじ2

昆布(3cm角) 1枚

1
Aを合わせ、昆布を浸しておく。

2
鍋にお湯を沸かし、サザエを1~2分ゆで、水にとる。ふたを押して殻との隙間にナイフを差し込んでふたを外し、フォークで刺して回しながら身を取り出す。わたを除いて身を2cm角に切り、殻の中に戻し、Aを適量注ぐ。

3
七輪またはコンロで、汁がぐつぐつと沸騰するまで焼く。

サザエのつぼ焼き , パッチギ! , 沢尻エリカ

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