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イーストウッド・ブームから、『グッド・バッド・ウィアード』
『チェンジリング』『グラン・トリノ』を続けて観て以来、自分の中でちょっとイーストウッド・ブームです。気がついたら、彼のDVDを買っています。特に西部劇。夜中にAmazonのDVDコーナーをのぞいて、ついポチッと押しちゃうんですね。
『荒野のストレンジャー』『ペイルライダー』『許されざる者』という大好きなイーストウッド風"奇妙な味"ウエスタン三部作から、基本中の基本『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』。これらは山田康雄氏の日本語吹き替えも収録されているのが嬉しいですね。
『続・夕陽のガンマン(原題『The Good, the Bad and the Ugly』)といえば、この作品にインスパイアされた韓国版ウエスタン、『グッド・バッド・ウィアード』が公開されています。
韓国映画だしウエスタンだし、最近の日本のヒット傾向とは違う作品だから早く観に行かないと公開終了しちゃうかもしれないぞと思い、連休最後の休日に、大あわてで観に行きました。
既に新宿バルト9は午前中一回だけしか上映されてません。
日比谷のTOHOシネマシャンテは、まだ一日三回上映中。これは昔のシネシャンテ。女性が好みそうな作品をかける映画館という印象だったのですが、こんな血なまぐさい男好きする映画もやるんだなと思いながら出かけました。
12:30の回は190席の劇場が満席でした。
しかも驚いたことに客の大半は女性。ひょっとしたら90%くらいは女性が占めていたかも知れません。それも年齢層高め。いわゆる韓流ファンという感じです。和服の女性までいるし。一瞬はす向かいの宝塚劇場かと思いましたよ。
すごいなあ、イ・ビョンホンファン。こんな銃撃と爆発と砂煙と流血しかない映画なのに、観に来るんだ。だったら『G.Iジョー』もこんな客層なのかな。
この映画、どう感じるんだろう。面白いのかな。いくらイ・ビョンホンが好きでも、これだけ男汁しかない映画だと楽しめるのかな、と不思議でした。
でも、今書いてて気がついた。
行ったのは水曜日、祝日のレディースデーだ。
なるほど、だったら足を運ぶかも知れない。自分で納得しました。
映画はとても面白かったです。
銃撃と銃撃と銃撃とナイフと機銃と砲撃と爆発。
汽車とサイドカーと馬と馬と馬とジープ。
硝煙と流血と砂塵と男と男と男って映画でしたが。
音楽のセンスもいい。
特に、賞金稼ぎのチョン・ウソンが追ってくる日本軍の中に馬で駆け込むシーンにサンタ・エスメラルダの『悲しき願い』が流れると、あまりのかっこよさに鳥肌が立ちました。
ただ、本編が終わりエンドクレジットが流れ始めた時に、それまでとは全く違うテイストの音楽が。うーん、これは違うぞと思ったら、オレンジレンジの曲でした。日本版だけオリジナルの主題歌がついていたのですね。オレンジレンジの音楽そのものが悪いというつもりはありませんが、監督がここまで積み上げてきた音楽センスは壊された気がします。何も日本版だけ別の主題歌をつける必要はないのになあ。宣伝効果を狙ったのでしょうが、どのくらい影響があるのかなと、大いに疑問でした。
しかも、パンフレットを見ると、後半の大きな鍵になる日本軍に関しての記録が殆どない。
人物相関図に写真も入ってない。
主役三人を襲う日本軍少佐を白竜が演じているのですが、彼よりも遙かに出番が少ないキャラクターは役者も含めて写真入りで紹介されているのに、キャストスタッフ表にすら日本軍人を演じた役者は誰一人書かれていないのです。
日本軍の表記はストーリー紹介の中に1行と、人物相関図に文字で書かれているだけ。パンフを見る限り、この映画の中に日本軍の存在はなかったような扱いになっています。
うーん、これはいったいどういうことなんでしょうか。
せっかく面白い映画だったのですが、日本版スタッフの仕事にはいろいろ首をひねることが多かったのが残念です。
『荒野のストレンジャー』『ペイルライダー』『許されざる者』という大好きなイーストウッド風"奇妙な味"ウエスタン三部作から、基本中の基本『荒野の用心棒』『夕陽のガンマン』『続・夕陽のガンマン』。これらは山田康雄氏の日本語吹き替えも収録されているのが嬉しいですね。
『続・夕陽のガンマン(原題『The Good, the Bad and the Ugly』)といえば、この作品にインスパイアされた韓国版ウエスタン、『グッド・バッド・ウィアード』が公開されています。
韓国映画だしウエスタンだし、最近の日本のヒット傾向とは違う作品だから早く観に行かないと公開終了しちゃうかもしれないぞと思い、連休最後の休日に、大あわてで観に行きました。
既に新宿バルト9は午前中一回だけしか上映されてません。
日比谷のTOHOシネマシャンテは、まだ一日三回上映中。これは昔のシネシャンテ。女性が好みそうな作品をかける映画館という印象だったのですが、こんな血なまぐさい男好きする映画もやるんだなと思いながら出かけました。
12:30の回は190席の劇場が満席でした。
しかも驚いたことに客の大半は女性。ひょっとしたら90%くらいは女性が占めていたかも知れません。それも年齢層高め。いわゆる韓流ファンという感じです。和服の女性までいるし。一瞬はす向かいの宝塚劇場かと思いましたよ。
すごいなあ、イ・ビョンホンファン。こんな銃撃と爆発と砂煙と流血しかない映画なのに、観に来るんだ。だったら『G.Iジョー』もこんな客層なのかな。
この映画、どう感じるんだろう。面白いのかな。いくらイ・ビョンホンが好きでも、これだけ男汁しかない映画だと楽しめるのかな、と不思議でした。
でも、今書いてて気がついた。
行ったのは水曜日、祝日のレディースデーだ。
なるほど、だったら足を運ぶかも知れない。自分で納得しました。
映画はとても面白かったです。
銃撃と銃撃と銃撃とナイフと機銃と砲撃と爆発。
汽車とサイドカーと馬と馬と馬とジープ。
硝煙と流血と砂塵と男と男と男って映画でしたが。
音楽のセンスもいい。
特に、賞金稼ぎのチョン・ウソンが追ってくる日本軍の中に馬で駆け込むシーンにサンタ・エスメラルダの『悲しき願い』が流れると、あまりのかっこよさに鳥肌が立ちました。
ただ、本編が終わりエンドクレジットが流れ始めた時に、それまでとは全く違うテイストの音楽が。うーん、これは違うぞと思ったら、オレンジレンジの曲でした。日本版だけオリジナルの主題歌がついていたのですね。オレンジレンジの音楽そのものが悪いというつもりはありませんが、監督がここまで積み上げてきた音楽センスは壊された気がします。何も日本版だけ別の主題歌をつける必要はないのになあ。宣伝効果を狙ったのでしょうが、どのくらい影響があるのかなと、大いに疑問でした。
しかも、パンフレットを見ると、後半の大きな鍵になる日本軍に関しての記録が殆どない。
人物相関図に写真も入ってない。
主役三人を襲う日本軍少佐を白竜が演じているのですが、彼よりも遙かに出番が少ないキャラクターは役者も含めて写真入りで紹介されているのに、キャストスタッフ表にすら日本軍人を演じた役者は誰一人書かれていないのです。
日本軍の表記はストーリー紹介の中に1行と、人物相関図に文字で書かれているだけ。パンフを見る限り、この映画の中に日本軍の存在はなかったような扱いになっています。
うーん、これはいったいどういうことなんでしょうか。
せっかく面白い映画だったのですが、日本版スタッフの仕事にはいろいろ首をひねることが多かったのが残念です。

2012/02/07 06:54:01
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2012/02/07 05:39:35
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2012/01/29 10:05:02
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2012/01/23 10:20:44
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2012/01/22 14:19:12
16、「年賀状」考
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