ジャパン・フォト・プロジェクト

2010年07月30日

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20100730_TI_22.jpg ©Tina Bague

押絵雛

松本
それは偶然の出会いだったそうです。ぼろぼろの押絵雛の修理を頼まれ、明治時代に途絶えた松本押絵雛の存在を知った三村隆重さん。修理をしながら押絵雛の魅力に取りつかれました。松本中から押し絵雛を買い集め、研究に研究を重ね、昭和30年代、押し絵雛の制作を復活させました。こんな美しい日本の芸術を復活させてくれた三村さんに感謝の気持ちでいっぱいです。


20100730_TO_22.jpg ©Toru Moirmoto

押絵雛

松本
「ベラミ人形店」の戸を開けると、ずらりと並ぶ松本押絵雛に圧倒される。 奥では、三村さん一家が、食卓を囲む家族のような、ほのぼのとした雰囲気の中、松本押絵雛を作っている。しかし、各自が取り組む仕事は、1ミリも手がぶれては行けない手作業だ。制作に数年かかる押絵雛もある。今日も、三村家は淡々と、押絵雛を作る。


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森本徹(三木・日本 1972)

米ミズーリ大学大学院、ジャーナリズムスクールでフォトジャーナリズムの修士課程中に、ナイロビでケニアの新聞、デイリー・ネーションで働き始める。ニューヨークでマグナムとニューヨークタイムズでインターを経験後、コートジボアールのアビジャンに移り、フリーランスとして西アフリカ全体をカバーする。2004年以降、バルセロナに拠点を移し、ドキュメンタリー写真プロジェクトに専念する。2007年POYi特別受賞、2009年上野彦馬賞受賞。

ティナ・バゲ(バルセロナ・スペイン 1974) 

フリーランス写真家として1998年から、バルセロナを拠点に、さまざまな雑誌で働く。そのころから、カメラを片手に世界中を旅し始める。この9年間で、20カ国以上を旅し、トラベル・ルポルタージュをエル・パイス・セマナル、コンデ・ナスト・トラベラー、ロンリー・プラネット、パノラマ・トラベルなどの雑誌で発表し続ける。また2002年以降、スペインの写真雑誌Digitdlfotoの編集長兼ディレクターでもある。近年ではデジタルカメラでカラー表現を追求する。


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