押切もえ[日々、萌え。]

2010年02月26日

ほんとはもーっと美味しく作れる!

 生まれて初めて料理を手作りしたのは、小学校2年生の時でした。お小遣いをためて買ったお菓子の本に載っていた「チョコレートムース」。昼間働いていた母の居ぬ間にキッチンを拝借して、イスを使って、高い棚にしまってあるお菓子作りの器具を取り出し、母の大きなエプロンをかけて...。でも、出来上がったものは、チョコレートムースとはとても言い難い、ざらざら、奇妙な舌触りの、「クリーム入りゼラチン固形物~チョコレート風味~」でした。その後? 責任を持って一人で全部食べましたよ。プリンカップ4つ分...。うぅ...。今思い出しても鳥肌の立つ味です...!!

 しかもその後は、仕事から帰ってきた母に、調理器具の中途半端な片付け方と、いくつかの材料を使いきってしまったことに「一体何したの!?」と、こっぴどく叱られたなぁ...。

 小さい頃から、母がリズムよく野菜を切ったり、フライパンを片手にお肉や野菜を勢いよく炒めたりする様子を眺めているのが大好きでした。「隠し味」と言いながら、グツグツと音をたてる、大きな鍋の中に、いい香りのするハーブや調味料を入れていく仕草にもとてもワクワクしたなぁ...。毎回、つい少し前までただの食材でしかなかったのに、母の手によってうんと美味しい料理に変身していくことになんて楽しい作業なの!と感動し、いつか必ず私もこんな風にできるようになる!と思い続けていました。

 大人になって実家を出て、調理器具を揃え、献立を考え、誰かのために何品かを作る、というのは大変なことだと実感しました。いまも、ときどき味付けを聞くために母に電話をかけちゃいます。

 最近は、友達が遊びに来た時に手際よく、もてなせるようになりたくて、料理教室にも通っています(しかも二つ!)。トリュフを生地に混ぜ込んで作るパスタに、マデイラ酒を煮込んで作るソースなどの本格的なイタリア料理から、アジの南蛮漬けや、甘から~いたれともち米の相性がたまらないいか飯、おばんざい料理などの和食を習って、美味しく作るコツやエコなヒントが盛り込まれた作り方を知ってニンマリ。着々とレパートリーを増やしています。好きな人ができた時も、家でごはんをパパッと作って「美味しい」って言われたいですしね!

 そういえば先日、仲良しのヘアーメイクのサダムさんがこんな話をしていました。「女の子って、手料理を出した後、すごく美味しくても『ほんとはもっと美味しく作れるんだよ!』って、言うよね~」。確かに。言ったことあります、そのセリフ(笑い)。だって、「さらに美味しいごはんが作れるんだ!」って、期待してもらいたいじゃないですか?

 これを読む女性のみなさんも、初めてカレに手料理を作った時のこのセリフに、覚えがあったりして...?(笑い)

サダム , 手料理 , 押切もえ , 料理教室

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