押切もえ[日々、萌え。]

2010年07月30日

運命の糸って本当にあるの?

 7月17日大安吉日。高垣麗子ちゃんの結婚披露宴に出席してきました。新郎・清水宏保さんと麗ちゃんの新しい門出をお祝いしてきたこの日。2人の笑顔いっぱいの式では、始まった直後から感動の涙、涙で...。その時にもらった幸せな気持ちは、今もまだ余韻となって私の心に残っています。

 麗ちゃんが結婚したばかりの頃、撮影の合間にロケバスの中で興味津々に聞いたことがあります。

「運命の人ってすぐわかる?」

 すると彼女はまっすぐな瞳でこう答えてくれました。

「うん!すぐにわかったよ」

 実はこれ、結婚をしているモデルみんなが口をそろえて言っていることです。「今まで会った人とは違うものを感じて、『あ、この人なんだ』」と思ったとか。そういえば、周りの友達でもそう話す人が多い。─そうなると、やっぱりいるんだろうなあ、運命の相手。あるんだろうなあ、「赤い糸」。

 もっとも、ちょうどその時に仕事のことでヘコんでいたとか、直前に大失恋したとかで、落ち着いた出会いを求めていた時期だった...と付け足されるときもありますが、そんなタイミングを含めて、人はそれを「運命」と呼ぶのではないでしょうか。

 私も、誰かと恋愛するたびに「このままずっと一緒にいられたらいいな...」なんて思います。けれども、そんなふわっとした気持ちと、彼女たちの言葉はまた違うもののように聞こえる。もっと確信に近いというか...。これこそがいわゆる、世間でいう「ビビビ」というものなのでしょうか?

 でも、実際、こんな場合もありますよね?どちらか一人が「運命だと思った」と話していても、相手の方は「自分は最初はそんなに...」なんて言っているカップル。こういう場合はどうなんでしょう?さらに、その「赤い糸」って、ちゃんとみんなの分あって、それがすべて出会うべき人とつながっているのかしら?小さい頃、駄菓子屋さんにあった、ひもの先にお菓子がついているゲームみたいに、引いたら何分の一かの確率の事故で、先に何もついていなかった!なんてことはないのかしら?「運命」とは...?考え始めたらついつい色んな疑問が浮かんでしまう...。しかも、きっと答えなんて出ない。大切なのは、直感や、それを信じる気持ちだと思うから。

 何げなく浮かんだ思いはぐるっと一周し、少しだけ結論めいたかたちでもとの場所に帰ってくる。それは、「誰と出会ったとしても、『運命だ』って思うこと」。「その時に感じた『好き』を信じること」。それでいいんじゃないかって。

 毎日を見渡してみると、そこには限りないほどの人との出会いやめぐりあわせがあります。それをすべて運命だと信じれば運命だし、もしかしたらこの先、その無数の縁の糸の中に「これは特別に赤いかな」なんて糸があるのかも。これはね、まだ「ビビビ」を経験していないからなんともいえません。とにかく、「楽しみに引いたのに先に何もなかった!」という事故が起こらないよう、祈るばかりです(笑)。

押切もえ , 清水宏保 , 結婚披露宴 , 赤い糸 , 運命 , 高垣麗子

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