押切もえ[日々、萌え。]

2010年08月06日

もうすぐ発売!私たちは生まれ変われる?

 8月6日に発売するAERAムック『reborn~「30歳」で生まれ変わる』の発売までいよいよあと4日となりました。

 私はこれを書いている1時間後にロケでアメリカに出発するのですが、帰国したら完成した『reborn』を手にできる...。その瞬間が今から楽しみで仕方ありません。

 この本を作ることは私が想像していたよりもずっと、100倍も1千倍も大変でした。結果的にはベストの作品ができましたが、ここまでの道のりは険しかった。まず、対談をお願いした方からすぐにOKをいただけるとは限らない。予定はお相手に合わせてしょっちゅう変動しましたし、NGが出て一度は断念したものの再浮上した企画や、校了間近まで粘りに粘ってようやくかなった企画もあります。本当に素晴らしい話ばかりが集まった本なので、発売したらどうか一度、お手に取ってみてくださいね!

 先日、ある人にこんなことを聞かれました。「『AERA』の取材ロケの雰囲気って、もしかしてすっごく堅いんじゃないの?」と。たしかにそんなイメージにも納得できます。けれど、すぐにぶんぶんと首を横に振りました。「ううん、まったく。」...シアトル、サンフランシスコでの取材の一連の記憶をたどりながら、そう答えたのでした...。

 アメリカロケでは到着した直後から何度となく旅程上のトラブルに見舞われ、その度に8人の「チーム『reborn』」の心は打たれ強くなったように思います。結果的に、トラブルはすべて笑いのネタに。おかげで長い移動時間と毎夜の食事時は、笑い声が絶えることはありませんでした。サンフランシスコでの移動は全員向かい合わせのリムジンで、そういった細かいことからなんかおかしかった。費用を比較、検討した上での移動手段でしたが、誰も消し方のわからないカラフルなネオンが点滅し続ける中、真剣に仕事の話をしても、誰かがお菓子をパリパリとつまんでいるだけでも滑稽に見えたからなぁ...。

 ナパ・ヴァレーでの取材が終わった帰り、そのリムジンの中、「おつかれさま!!」と全員でシャンパンを掲げて乾杯をしました。...それまではよかったのですが、ここから自由気ままなリムジンツアーがスタート。その後の3時間の道のりで、私とマネージャー以外の6人はビールを延々と飲み続け、きらめくネオンの下、その光景はまるで宴会in銀座。そのうち、飲みすぎたスタイリストFが血走った目で「車を止めてください!」と訴えたのを皮切りに、各々が「スーパーで買い物がしたい!」と運転手さんに頼んだりと、好き放題でしたね...。シアトル取材の打ち上げでついお酒を飲み過ぎて、次の日に寝坊をしてしまった私も含めて、まず、『reborn』すべきは私たちかも...。

 果たして、本が発売される頃には、なんとか生まれ変われているのでしょうか?

AERAムック , reborn~「30歳」で生まれ変わる , 押切もえ

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