2009年01月09日

山本モナ「圧力鍋のポトフ」と「これからの私」

謹慎明け独占インタビュー

編集部 桑原利佳、伊東武彦


◆圧力鍋のポトフ

昨年の12月31日で、7月から科せられていた所属事務所の無期限の謹慎が解けた。文字通りの新年。復帰後、初めてのインタビューのためにアエラ編集部に現れた。

頬が、つやつやと光った。2キロ太ったという。部屋を出ることができない謹慎中は、毎日自炊をした。料理のレパートリーを変えよう。圧力鍋を買った。その鍋で初めて作ったのは野菜たっぷりのポトフだった。

◆見られなかったテレビ

これが初めてのお仕事で、まだ謹慎が明けたという実感はありません。

この5カ月間、最初のうちはテレビを見ることも本を読むこともできませんでした。ボーッとすることも自分を客観視することもできないので、この状態が大変だとも思えなかった。

自分の行動の影響力の大きさとか、それに対する反省が、頭の中から消えることはありませんでした。もちろん今もそうですけど。

ご迷惑をおかけした方々に、「申し訳ありませんでした」と言いに行きたかった。でも、人に会うことも連絡することもしばらく止められていたので......。

◆ケツは地面につけるな

支えは、ファンからの手紙だった。厳しい内容の手紙の中に見つけた、中学生や高校生の女の子からの手紙。ミサンガやプレゼントが添えられていた。

「モナさんが大好きでした。今回のことはさみしかったです。でもやっぱり応援しています」「またテレビに出てね」

芸能界の先輩からはこんなメールをもらった。

「ほんとにしんどいと思うし、いろんなこと考えると思うし、自分を見失いそうになることもあると思う。でもケツだけは地面につけるな」

いつでも立てるように座り込んでしまうな、という意味だった。

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