2009年01月18日

主要100社 ホントの「給与明細」

基本給、手当、ボーナスを一挙公開

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編集部 伊藤隆太郎


◆日本のサラリーマンの給与や働きがい

働く人たちのキャリア形成や、人脈構築を支援するビジネス専門SNSを運営している「グローバルウェイ」(本社・東京都港区)は、上場企業や外資系に勤める3千人以上の給与データを蓄積している。

同社のデータから、さまざまな企業の給与実態を見ていこう。

給与への不満が大きい業種には、デパートや家電量販店などの小売業、旅行業や陸運業が目立った。

大手デパートの高島屋に勤める男性の営業課長(48)は言う。

「この10年ほど年収は横ばいが続いている」

日本百貨店協会のまとめでは、国内のデパートの売上高は、1997年から連続して12年連続で前年割れが続く。

厳しい環境のなか、給与の伸びも抑えられているようだ。

そのライバルに当たる量販店でも、不満を口にする人がいた。大学を卒業してすぐにビックカメラに入社した女性社員(31)は、現在の年収は400万円。

「残業と収入のバランスが悪いように思う。仕事のやりがいが乏しい」

とこぼした。

では、就職人気などで高ランクにつける有名企業はどうなっているのか。大手のライバル対決で見ていこう。

ソニーとパナソニック。両社の有価証券報告書によると、08年3月末での全従業員の平均給与は、ソニーの957万円(平均年齢40歳)に対して、パナソニックは846万円(同43歳)。ソニーが差をつけている。

グローバルウェイは給与データの調査と同時に、社員意識も調べている。福利厚生や査定、研修、残業などについて数多くの質問をして、回答をもとに数値化してまとめている。

この意識調査の結果を、ソニーとパナソニックで、それぞれ約30人ずつ集計すると......。

(本誌誌面では、100社の『給与明細』とソニーVSパナソニック、トヨタVS日産、三菱商事VS三井物産、国内と外資の証券会社について、複数の社員の給与比較を掲載しています)

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