2009年08月16日

「三国志」で学ぶ新リーダー像

北尾吉孝CEOが語る企業戦士的嗜み方

20090824_s_2.jpg
編集部 福井洋平


「魏が三国の中で最も国力が充実した理由を、曹操の諸政策から論ぜよ」

歴史の専門家でも、思わず首をひねる問題。昨年12月と今年7月に開催された「三国志検定」の1級の例題だ。マニアックな問題の連続にもかかわらず、受検者は2回で合計6千人以上にのぼった。

◆三国志支持層はビジネスマン

ひそかに広がる三国志ブーム。その火付け役となったのが、ジョン・ウー監督の映画「レッドクリフ」だ。トニー・レオン、金城武という国際派イケメン俳優の競演で女性ファンが大量に動員されたという側面もあるが、「レッドクリフ」の監修、三国志検定の採点を手がける大東文化大の渡邉義浩教授はこう語る。

「ブームを支えたのは、30代から40代の男性なんです」

事実、「三国志検定」受検者で一番多かったのも、「レッドクリフ」上映館に多く足を運んだのも、この年代の男性だった。

なぜ、この世代が「レッドクリフ」にはまったのか。

「至弱が至強に勝つ。三国志、とりわけ『レッドクリフ』は、厳しい経済環境下で戦うビジネスマンに勇気を与えてくれる作品なのです」

そう語るのは、SBIホールディングスの北尾吉孝CEOだーー。

バックナンバー

アエラ最新号

2012年2月13日号

2012年2月13日号

最新号キーワード

食の信念が揺らぐ 銀行窓販保険の魅力と危険 早慶女子「一般職がいい」 女心の複雑 「脱東電」で電気代26%節約 「驚異の儲け」グリーよ どこへ行く 絢香インタビュー 荻原博子の石巻ルポ 今年の花粉症 AKB48「恋愛で脱退」のルールと戦略 

2012年2月13日号
定価:380円(税込)
表紙:松田翔太/俳優

雑誌を購入

デジタル雑誌を購入

から検索
から検索